日記
最近ご依頼の漆器。
最近ご依頼の漆器たちをご紹介。
白漆汁椀。中は布を貼って漆を塗り重ねた堅地仕上げ。
白漆は作家独自の白が出るので面白い。
使えば使うほど白が強くなっていく。
寂び塗り汁椀。r.w.wオリジナル塗りの汁椀。
漆で表情を出した後塗り重ねて寂びた風景のお椀。
白漆7寸深皿。多用途で和食にも洋食にも日本人の食生活に馴染むお皿。
長く食卓を豊かに演出してくれる漆器たち。
長く長く愛されますように。
【renwoodworks】
ADD :〒196-0013 東京都昭島市大神町2-4-3
TEL :042-842-3740
MAIL:info@mokumokuren.com
オーダー頂いた漆器。
先日お客様よりオーダー頂いた漆器の写真を送って頂いた。
うつわはご飯が盛られて初めて動き出す。
櫟(クヌギ)刷り漆4寸皿と樫(カシ)外堅地椀。
コロンと可愛いサイズが手に馴染み、料理を引き立たせてくれる。
白漆8寸皿、場所を選ばずそんな料理にも邪魔せず引き立て役に回ってくれるお皿。
ランチプレートとして何を載せても違和感のない一品。
タモ錫撒き時皿、こちらも汁物を載せても乾物をおいても様になる使い勝手のいいお皿。
お客様よりこういった写真をいただけると今後の作り方、料理の引き立て方など
参考になる部分が沢山あって嬉しいね。
一生使える漆器達がどう変化しどう完成されて行くのか
行く末を想像できるのも作家の醍醐味ね。
【renwoodworks】
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漆器 オーダー家具 オーダメイドの漆器
引き続き立川グランデュオ催事の漆器たちをご紹介。
r.w.w独自の代わり塗りのうつわ。
山立てした漆に木地呂漆を塗り上から錫の粉末を振りかけてさらにすり漆で固めたうつわ。
お漬物にも惣菜沢山の使い方を楽しめる漆の器ですね。
こちらはケヤキの薄板(10mmくらい)にノコギリの目をそのまま生かした盛り皿です。
何度も漆を刷り込んで刷り込んで仕上げています。
板が薄いので足をホゾ組み、小さくてもしっかり組んであげると強度抜群だった。
長く愛されるうつわでありますように、、
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立川グランデュオ催事。
9月23日より一ヶ月間立川グランデュオ三階にてhandsomejunk催事に
出店させていただいています。
今回は漆器の変わり塗りをメインにオーダー家具、オーダーの漆器や漆器の修理受付もさせていただきます。
お買い上げいただいた漆器の一部をご紹介。
古代朱四方盛り皿。
なるべく覗き込みたくなるような赤を表現したかった。
金ではなく雲母を使い沈んだ金色と黄色の間の色を変わり塗り。
20回くらい塗り込んでます。
自分はもう在廊していませんが現在も継続して販売させていただいています。
また後日追加でお買い上げいただいた漆器の画像添付したいと思います。
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漆器製作中。
少し時間ができたので新作の漆器を製作中。
独自の漆塗りをどんどん作りたくて奮闘中でございます。
やればやるほど漆の世界の奥底にはまり込んでいく心地よさがありますね。
唐草塗りに錫の粉末をランダムに、厚ぼったくなりすぎず少し通り抜けるような涼しさを。
サイズ感としては少し大きめの呑水(とんすい)サイズ、このカタチ少し口縁が端折り形になっているものが大好き
なのでシリーズ化したい。
いつもの汁椀、ひび割れ塗りに白漆。
最近表現したい白漆の色も決まってきたのでサンプルを作り続ける毎日。
作家によって白漆は一つのパラメーターというか個性が一番でる物のようだ。
漆器作家の三谷さんや赤木さんのように独自の白漆の世界を作って行きたいと思う。
暑いけど。
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