日記

ユニフォーム用額縁の搬入。

プロ野球選手や大リーグで活躍している方々の額縁制作させていただきました。

すべてオーダーメイド入るものがものなだけにじっくり色から細かいところまで入念に打ち合わせデザイン。

かなり寒暖の差が激しい場所での使用とのことで長年ストックしていたラワン材を使用。
全部隙間なくきれいに収めることができたのでよかったよかった。

【木工房 木蓮】
ADD :〒196-0013 東京都昭島市大神町2-4-3
TEL :042-519-2984
MAIL:info@mokumokuren.com

食器類、お椀などの粗木取り。

いや~冷えてきましたね。
たまりにたまった食器類の粗木取りのご紹介。
木蓮の漆器は丸太原木のまま切り出して製材→乾燥→加工→漆塗りまでを一貫して行ってます。
素材を買って加工していくのもいいけど、自分で足を運んで切り出した材料は一期一会の出会いがたくさんあり
とても手間はかかりますがやりだすとやめられない魅力があるね。(購入する材は材で「安定した」よさもある。)
その一部をご紹介

これはカシの大木を切ってきたものを半年ほどおいて椀型に墨付けしたところ。
朽ちる寸前の状態だね。でもいい杢(模様)でてる。

それを切り抜いて内側と外側を大体の形に成型

こんな感じに加工後三ヶ月くらいは割れないように保管後仕上げ。
その後の漆塗りなどはまた紹介させていただきます。

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オーク(楢材)の搬入。

今日は先日買い入れした楢材(オーク)の搬入。
木蓮では使用する99パーセントの木材が国産材を使用しています。
今回は東京都青梅市の十年以上前に製材された材料を購入し、かなりたーくさん仕入れ。

しらた部分(木材の外側部分)はかなり虫さんに食べられているがそれも木のいい味として使用。

楢(なら)は昔から良質な家具材として世界各地、特にヨーロッパではたくさんの家具にしようされてきた材で
いまでもアンティークの家具をみるとかなりの頻度で見受けますね。
あとはウイスキーの貯蔵樽。
種類もたくさんあるけど今回はコナラという結構楢のなかでも固めの部類にはいるそう。
さてさてなにつくろうかな。

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塗料について。

今日は木蓮で使用する塗料のお話。

普段器や皿食器関連には漆を、家具関連には食用の胡桃油を使用します。
本当はぜ~んぶ漆ぬりたい。
そうもいかないのでホコリや傷から守ってくれる胡桃油を家具には使います。

ウレタン塗装やガラスコーティングといった塗料は頑強な『塗膜』をつくってくれるがどうしても木が呼吸できなくなってしまうので本来の質感は失われてしまう。さらに傷の補修が大変な手間となる。

食用油での塗装は塗膜を作らずに木が呼吸できる状態でコーティングしてくれるが、膜があるわけではないので傷はつきやすい。
コーヒーなどこぼすとその部分は少しシミになる。
しかし本来木の家具というのはその使い込んでいって将来アンティーク家具のようになってくれるのを僕は期待する。

まあどちらもいいとこもあれば悪いとこもあるって話。

先日ご注文いただいた楢(ナラ材)スタッキングスツールの塗りで胡桃油をご紹介。

塗る前

塗った後

十分位すると一度染み込んだ油が吸いきれない分を吐き出すのできれいにふき取ってあげる。
お化粧完了。長く使用してもらえますように。

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器の下地作り。

今日は漆を塗る前の下地作りを見ていただきたい。
今回加工するのはくすのきの瘤(近くにある大木を見ると所々瘤状になっているでっぱりが見れるかと思う。)
をまだ乾燥しきる前に加工して、割れがでないように乾燥させて漆を塗るというもの。

こんな感じに木工旋盤という機械に装着。
刃物を使って丸く加工していく。

まだ生木なのでシュルシュル削れていく

外側終わり。
なぜ瘤材を使うのかというと木に見られる瘤というのは木が病気したり枝が折れたり虫に食べられてしまったため
木自身がそれを治癒しようとがんばって動いたもの。
なので普通の材に見られないきれいな模様が生まれる。
その分乾燥するまでかなり動くので割れないように注意してあげないと台無しになる事が多々・・

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